小沼の還暦野球奮闘記 18.12.1818.12.18




先日、チームの納会を兼ねた忘年会が開催され21名が参加しました。

今年の成績は、14勝5敗で19チーム中第3位てした。

前半に4敗を喫し、後半12連勝で3位となりました。来年の全国大会の出場を

確保しました。10月に仙台で開催されます。今年の全国選抜大会は新潟県で

開催され雨にたたられました。開会式の金曜日が雨、土曜日は第一試合で

雨の中勝利しましたが、第2試合からは中止、よく日曜日も朝から雨で、

中止かと思いきや、雨の中で途中中断もありながら勝利しましたが、第2試合

以降は中止、この時点で月曜の試合も雨が予測され、すでに棄権して帰った

チームも多数あり、本部からも明日以降の継続を打診されましたが、棄権を

決定。幻の2勝となってしまいました。

さて、宴会では、今回はじめてメンバーのプライベートな過去が報告され、

我がチームは素晴らしい、いろいろな体験の持ち主がいるんだなと、改めて

感心しました。トップバッターは最年長の飯田さん、もとパイロットで

地元の静高野球の大ファンで今でも追っかけをしています。とにかく高校野球

に詳しいんです。得意の竹田節をアカペラで披露しました。

2番目は石神新キャップテン66歳、石神さんは23才の時巨人軍の入団テストを

受け見事合格した2名のうちの1人でした。遠投と50メートル走にパスし、

打撃と捕手の守備が認められたとのことです。当時の契約金300万円(大学生の

初任給2万円の時代です) 入団辞退し、現在のスピリッツで活躍しています。

3番目は三浦さんです。三浦(旧姓秋本)さんは静高のエースで夏の甲子園大会の

準優勝投手なのです。全国の強豪校を撃破し決勝戦で広島商業に惜敗しました。

現在は肩を痛め投手はできませんが、現在リハビリ中で、打撃は1級品です。

4番目は沢田さん68歳です。投手兼外野手です。球歴もさることながら、

沢田さんの自慢はボーリーングの腕前です。300点のパーフェクトを2回達成

しているそうです。パーフェクトゲームには12回連続ストライクが必要です。

パーフェクトの瞬間は、会場中の選手がプレーを中断して観戦するそうです。

この緊張感は、野球のサヨナラヒットの場面に匹敵、それ以上の緊張かも

しれません。 つづきは次回に!!

来年も上位めざしてがんばります。


author :小沼清久