小沼の還暦野球奮闘記 17.7.2517.7.25


カテゴリ:静岡歳時記


暑い日が続きます。水分を充分にとり熱中症に気を付けてください。

7月22日(土) 静岡県還暦野球リーグ戦第10戦があり、浜松で大井川クラブと

対戦しました。1敗の大井川と2敗のスピリッツの対戦で負けられません。

両チーム気合の入った緊張の立ち上がりとなりました。

3回の裏に2点を先取しましたが4回の表に集中打で3点取られ逆転されました

次の1点を取った方に流れが移る展開となりました。5回の裏、1死1、2塁の

チャンスに私の打席が回ってきました。逆転のチャンスです。初球、サイン

は出ず1ボール、2球目サイン出ず、低めのボールがキャッチャー取れず

2、3塁に進塁。2ボールと思いスコアボードを確認したらストライクの

判定で1ストライク1ボールでプレイ再開、投手のコントロールが定まり

ません。こういうケースエンドランで得点を取って来たチームです。

私は1球待っても良いと感じましたが、監督から迷わずエンドランのサイン

が出ました。よしと気を入れてボールを待ちました。

投手の投じた3球目は、外したわけではないと思いますが、外に外れる

低めのボールでした。見送りはできません。バットを投げ出すように

当てに行きました。ファウルになればよかったのですが、1塁のファウル

フライとなり、一塁手がダイビングしてファインキャッチ、一瞬にして

チャンスが途絶えてしまいました。6回の裏にも1死3塁で同点のチャンス

がありましたが、ここもエンドラン空振り(これも高めに大きく外れるボール

)でエンドラン失敗、得点できませんでした。エースの杉村はその後得点を

与えず反撃のチャンスを待ちましたが、最終回も1死2塁から内野ゴロの

間に2塁ランナーが本塁に突入しましたが、間一髪タッチアウトでゲーム

セット。2対3で惜敗。惜しい試合を逃しました。最後まで運のない試合で

した。これで通算7勝3敗、優勝争いから後退です。

私は9番2塁で先発3打数1安打でした。


author :小沼清久