小沼の還暦野球奮闘記 17.302117.3.21


カテゴリ:静岡歳時記


1917年3月18日(土)  平成29年度の静岡県還暦野球リーグが開幕しました。

60歳からこのリーグ戦に参加し6年目を迎え、いつの間にかベテランの域に

入っていました。そんなわけで今年からキャップテンに指名されました。

これからは監督を補佐する役割になり、選手として出場するのは少なくなります。

来年も全国大会を目指す方針でチームを元気よく引っ張っていきたいと考えています。

初戦の相手は強敵の三島NSクラブです。キャプテンとしての最初の仕事は、先行、後攻を

決めるトスです。エースの杉村は守りから入りリズムを作っていくタイプです。

トスにも相手との駆け引きがあります。あいけんグーから次に何を出すか相手の心理を

考えなければなりません。似たようなタイプのチームですから相手も後攻めを考えていると

感じました。私はグー、グー、チョキと決めてトスに臨みました。結果はグー、グーと

あいこになり次をとっさにチョキからパーに変更しました。結果相手がグーと続けて

私が勝ち後攻めを選びました。先行が後攻がなんだと思うかもしれませんが、私は大事な

ことだと思います。試合の方は初回の相手の攻撃を3者凡退に抑え、初回に先制攻撃で

2点を先取し相手に十分なプレッシャーを与えられたと思います。中押し、ダメ押しと続き

5対1で完勝、幸先良いスタートを切れました。

私はベンチスタートで4回からセカンドに入り、1打数0安打でした。

今日のヒーローは関東失点勝利のエース杉村と3打数3安打2打点の4番石神です。 小沼


author :小沼清久